KSSK 合同勉強会を開催します　３月１５日・３月２３日開催

更新日：2017/3/2

◆３月１５日開催「国土交通省補助事業政策の解説」

平成２９年度の地域型住宅グリーン化事業の取り組みおよびゼロエネルギー政策実施等について国土交通省住宅生産課よりお二人お越しいただき、下記のとおり開催しますのでご案内申し上げます。出欠のご連絡は３月１０日（金）までにKSSK事務局までメールくださいますようお願い致します。なおKSSK会員は参加費無料です。

日　時 ： 平成２９年３月１５日（水） 15：30～17：00（終了後懇親会）
場　所 ： 住宅産業研修財団会議室　東京都港区虎ノ門１－１－２１新虎ノ門実業会館２Ｆ

15:30～「平成29年度住宅・建築物の省エネルギー対策について」（仮称）
国土交通省住宅局住宅生産課建築環境企画室長　山下英和氏

16:15～　「平成29年度木造住宅・建築物の振興について」（仮称）
国土交通省住宅局住宅生産課木造住宅振興室長　澁谷浩一氏

＊各講演終了ごとに質疑応答
17:00～18：00　懇親会

 

◆３月２３日開催「我が国の住宅産業の海外展開について」

日　時　：平成２９年３月２３（木）　13:30～17:00
場　所　：住宅産業研修財団会議室　東京都港区虎ノ門１－１－２１新虎ノ門実業会館２F

わが国の新設住宅着工戸数は今後も少子高齢化、住宅の高寿命化等により減少していくことが予想されています。このような状況下、多くの事業者ではリフォーム需要の取り込みに力を入れていますが、限られた需要を取り込むのは容易ではありません。一方で、中国や東南アジア諸国では人口の増加、急速な経済発展等によって大きな住宅需要が生まれている上、高所得者層の増大により高品質な住宅を持ちたいという声も大きくなっています。この状況変化をチャンスととらえ、高度な技術を武器に住宅メーカー、建材メーカー等が海外に進出する例が増えています。過去、気候風土や文化の違いという壁に阻まれて苦戦を強いられていた企業も、近年では海外での売り上げを伸ばしてきています。このような動きは、我が国の住宅関連業界を活性化させるだけでなく、諸外国における震災対策への貢献など多くの成果に結びつくものであり、今後も飛躍が期待されます。
今回は、我が国の住宅業界の海外展開について実情に詳しい有識者のほか、現に海外に進出し、成功を収めている企業の方々にご講演いただき、住宅産業の海外展開について考えてみたいと思います。出欠のご連絡は３月１０日（金）までにKSSK事務局までメールくださいますようお願い致します。なおKSSK会員は参加費無料です。

13:30～　司会挨拶
経済産業省製造産業局生活製品課長　杉山　真

13:35～　住宅産業の海外展開の実情と課題
株式会社リブコンサルティングチーフコンサルタント徳安良太氏

14:20～　木造住宅メーカーの海外展開事例
住友林業株式会社海外住宅不動産部グループマネージャー乾憲司氏

15:25～　工業化住宅メーカーの海外展開（タイの事例）
積水化学工業株式会社海外事業部企画担当部長      波多江敏彦氏
16:10～　インテリアと医療介護リハビリ新市場で世界ブランドの確立へ
株式会社Ｉ＆Ｃ　代表取締役社長    佐田　幸夫氏

17:00　　終了予定

 

上記３月１５日、２３日開催の勉強会ともに出欠のご連絡は３月１０日（金）までにKSSK事務局までメールくださいますようお願い致します。なおKSSK会員は参加費無料です。