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平成29年度国土交通省補助事業 にKSSKが採択されました!

更新日:2017/9/4

一般社団法人建設業総合支援機構(以下KSSK)は名称「サスティナハウス」として国土交通省より地域型住宅グリーン化事業採択団体として本年度も継続して採択されました。
◆事業の趣旨

本事業は、地域の木材関連事業者、流通事業者、建築士事務所、中小工務店等が連携して取り組む省エネルギー性能や耐久性能等に優れた木造住宅・建築物の整備や、これと併せて行う三世代同居への対応等に対して補助するものです。これらにより、地域における木造住宅の生産体制の強化や、環境負荷の低減等を図り、良質な木造住宅・建築物の供給を促進することを目的に国土交通省より114億円の予算が配分されます。

◆補助対象となる木造住宅の種類と上限額

[1]長寿命型(長期優良住宅:木造、新築):100万円/戸
[2]高度省エネ型(認定低炭素住宅:木造、新築):100万円/戸
[3]高度省エネ型(性能向上計画認定住宅:木造、新築):100万円/戸

※[1]~[3]については主要構造材(柱・梁・桁・土台)の過半に「地域材」を使用する場合20万円、キッチン、浴室、トイレ又は玄関のうちいずれか2つ以上を住宅内に複数箇所設置する場合30万円を上限に予算の範囲内で加算します。

◆本年度の推奨ルール

本年度の推奨ルールとして以下3項目を掲げています。

【現場の安全管理】
厚生省・国交省(職人安全法)に準拠した事故トラブル保険及び衛生対策関連を主題とした安全大会の開催。

【永続的顧客管理】
経産省・国交省に準拠した入居後の永続的アフターメンテナンス対策(緊急対応・設備機器保証・修繕費積立)入居後の維持管理アフターサービス充実に向けた設備延長保証・24時間緊急駈け付サービス・おうちポイント付与。

【住生活改善提案】
総務省・厚生省・国交省に準拠した顧客および建築工事従事者に向けた健康的かつ予防医療に関する提案。健康で快適な住生活空間提供の一環として入居者および建築工事従事者に向けたアロマ(認定純粋セラピー等級)の永続的な活用提案を推進。

地域の住宅生産者等が供給する住宅に関する消費者の信頼性の向上や地域の住文化の継承及び街並みの整備、子育てを家族で支え合える三世代同居など複数世帯の同居しやすい環境づくりを目指します。また、本年度より住生活改善提案における項目が付加され、入居者および建築工事従事者の健康への意識向上を図り、健全な建設業界の構築に向けて推進することとしております。

 

現在、新築住宅取得を検討中で本補助事業を導入されたい方、またこの事業に参画を希望される建設事業者の方は下記バナーをクリックの上お問合せください。

 

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国土交通省地域型住宅グリーン化事業 サスティナハウス