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建築確認申請をはじめ、長期優良住宅申請サポートなど、各種申請業務のサポートをしております。
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国土交通省、経済産業省、厚生労働省の各補助金助成金の活用で御社の経営をバックアップします。
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新着情報
KSSK会員大会開催しました!ご参加ありがとうございました。
更新日:2017/2/23
一般社団法人建設業総合支援機構は「建設業界で頑張るすべての仲間を支援する団体!」として2月22日市ヶ谷カンファレンスセンター大ホールにて会員大会を開催させていただきました。
当日は沢山の方々にお集まりいただき、盛大な会を催す事ができました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
【次世代の子供たちと、建設業界について】
ちょうどこれから、春、卒業・入学の季節になります。
ある、ランドセルメーカーが、そのランドセルを購入した小学校新一年生になる子供たちを対象に「将来なりたい職業ランキング」というアンケート調査を毎年行っています。そこには「大工・職人」という名目で、毎年人気のベストテン内に入っているのです。ベストファイブで、宇宙飛行士やパイロットを超えている年もあり「アイドル」よりも順位が上だったりします。
「職人」は、子供たちにとって、人気ある、あこがれの仕事です。
「職人」は、子供たちにとって、カッコイイ、夢のある仕事です。
子供たちは純粋な気持ちで、日々建築工事に携わる皆さんが現場で頑張ってらっしゃる姿、そして何もないところから造り上げる、その「ものづくり・匠の技」を、子供ながらに見ているのです。しかし、中学校~高校~大学・・・と「同様のアンケート」結果を順に調べてみると、世代が上がるごとに「職人」はランクからどんどん落ちていきます。
建設業界では稼げない、人員不足だ、なり手不足だ、作業が危険だ・・・。
結局のところ、こういった建設業界のマイナス要因を作ってしまったのは、実は我々大人たち、建設業界ではないでしょうか?
「しょくにんさんになりたい!」という子供たちの、夢やあこがれを奪ってしまっているのは、我々大人たち建設業界ではないでしょうか?
だからこそ・・・・
しっかりと学び続けることのできる環境
適正利益を得つづけることのできる環境
施工を効率よく安全に遂行のできる環境
これら「現場の環境」を夢やあこがれを持った次世代の子供たち、そしてニッポンの建設業界の明るい未来にしっかりと引き渡しができるよう、KSSKと共に実践しましょう!